HAPPY HEADS [DVD] 価格: 2,940円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 人生の山を1つ超えたぞっていう清志郎さんがいるようです。
スカッとした伸びのある音(マイルスの後期の演奏を思い出す)
ふっきれた声
聴いてるうちに、なぜか、大人の平凡な日常や緊張感が浮かんで見えてくる。
「河を渡った」
「ちょっとまってくれ」が私は大好きです。
妙に未練たらしかったり、決意して、冷淡に立ち去って仕方無いと思ったり
よくある、あんまりカッコよくないことも、なぜだかカッコよくなってる面白さもある。
自分のあり方に納得して堂々としてるって、
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HAVE MERCY! [DVD] 価格: 2,940円 レビュー評価:4.0 レビュー数:3 えっと・・基本的には良いんです。安いし、買って損はない。
満足なんですけど・・・
なんつうんですか・・・
時代なんでしょうか・・・
編集がダサいといいますか・・・
まず、いろんな公演の演奏をつなぎ合わせるの、私は好きじゃありません。
画質も悪いのが入ってて見てて気ぜわしい・・。
無駄な映像が多い。
奥さん紹介とか・・雰囲気はすごく伝わってくるし、嬉しい清志郎の気持ちはわかるけど、繰り返し観ることを考え |
ギター弾き語り 忌野清志郎 ギターソングブック 価格: 2,520円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 日本のロック史上で革命的な素晴らしい楽曲達としてだけでなく
偉大なる詩人による最高の詩集としても十分堪能できる。
70曲がほどよく選曲されておりあらためて作品を振り返る為の
1冊としても最適です。 |
Dreams to Remember~清志郎が教えてくれたこと 価格: 1,575円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 清志郎は変わらない。反逆児であるとかカリスマと言われるけど、そうではなくて立場や環境が変わっても10代20代の頃に言っていたことや考え、行動がずっと変わらなかっただけ。この本を読むとそういうことに気付きます。
その後の清志郎をもってロジカルに振り返る解説本とは違いその時その時代の生の清志郎に出会う本。ありがとう清志郎、この本にもありがとう。 |
忌野清志郎の世界 価格: 3,200円 レビュー評価:5.0 レビュー数:5 三十年来のファンですが、驚きを隠せません。
彼の宇宙は、果てしなさすぎる。
「絶対捕まらないぜ」とか「逃げるんだげるんだー」とか、そんな言葉が頭をぐるぐる回っています。
あ、これが清志郎だよね?、って安心して同じ場所にいたら、すぐにどこか次の場所に行っちゃって、
こっちだこっちだ、って呼んでるような、
いつもそんな感じがしていましたが、
亡くなってからもまだ同じ調子で、
俺はこんな風にも世界をとらえてたんだよ、全く知らなかっただろう、と。
70年代から亡くなる3ヶ月前の作品も含めて、
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LOVE LOVE LOVE 価格: 3,000円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 '87年にEMIから発売された、確か「抱きしめたい」ってトリビュートアルバムが良かったのでCDにならないかなと思っていたら、本家?のリマスター盤に併せるようにこのCDが出たので早速聴いてみた。まず1曲目の布袋による「BACK・IN・THE・USSR」が非常に良い。様々なミュージシャン達が各々、自分なりの解釈でビートルズを表現しているわけだが、この「USSR」は将に「HOTEI」流というか「ギタリズムバージョン」といった感じで、そのスピード感がたまらなく格好いい。アルフィーの「TICKET TO RIDE」はいろんなリフやメロディーがちりばめられていてアイディア物というか「本当にビートルズが好 |
GLAD ALL OVER [DVD] 価格: 2,940円 レビュー評価:4.5 レビュー数:9 清志郎とチャボが、久しぶりに出会って、本当に楽しそうに演奏する、あの夏の日の思い出。涙が出てくる。 |
日本の人 価格: 2,000円 レビュー評価:5.0 レビュー数:5 RCサクセションというバンド、そして忌野清志郎という人は、ある一定の世代にとってはひとつのアイコンのようなもので、たとえ好きでも嫌いでも、その名をきいただけで胸の中を“なにか”がよぎる、そんな存在だったと思う。
永遠なんてない。そんなことわかってる。だけど、あの頃の楽しかった思い出が、まとめて遠くへ行ってしまうようで、なんともいえない寂寥感、喪失感を感じてしまっている。
そんな今、清志郎さんを送るにあたって、何か1つCDを、と思った時、編集盤はどれも決め手に欠け、今後もっとちゃんとしたのが出るだろうと考えたし、『シングル・マン』は名盤だけど今聴くのはつらすぎる。ならば |
ギフト完全版 VOL.4 [VHS] 価格: 10,290円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 「クローゼット生まれ、記憶ナシ、『誰かに何かを届けること』 だけ覚えている」男の物語である「ギフト」。 いろいろな人間に届け物をしながら、主人公・由紀夫の記憶は戻り始める。 前半の軽快さとはうって変わって、「ギフト」後半は 暴力と血の匂いのするストーリー展開だった。 その暴力的な表現にだけ目が向けられがちだが、 この「ギフト」の本質は、もう少し違ったところにあるように思う。 「もし、人生をリセットして、生まれ変わることができたら?」 「生まれ変わっても、大切に思う物のところへ帰ることができたら?」 主人公・由紀夫が、記憶のすべてを取り戻して、 |
ギフト完全版 VOL.3 [VHS] 価格: 10,290円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 室井滋、小林聡美、倍賞美津子、篠原涼子など 個性の強いレギュラー女優陣に囲まれても 全く存在感の揺るがない、木村拓哉。 さらに、引きこもりの情報屋・忌野清志郎(キャスティング最高!) ゲスト陣も、今考えてもとても豪華だ。 もう一度見たい。今でも見たい。見てない人には見て欲しい。 重ねて言うが、DVDBOX化を願っている。 再放送されないなら、手元で保存して、いつでも見たいときに 見たいんだ! |
本人vol.10 価格: 998円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 忌野清志郎に関する内容は、写真9ページ(表紙のぞく)、記事12ページです。
記事は、初出『クイックジャパン』の「ロックで独立する方法」です。
”2000年から2002年にかけて雑誌で連載されていた”原稿が再録されています。
訃報を受けて急遽差し込んだ、という感じですが、記事はとても面白く読みました。
写真も、いい写真だと思います。
「清志郎特集号」を期待するとがっかりするかもしれません。
しかし編集部としてできることをやったんだな、と好感を持ちました。
記事の分量は、 |
TVBros.増刊 みんなの忌野清志郎 2009年 8/29号 [雑誌] 価格: 300円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 300円という手頃な価格だけに保存に向くような装丁、紙質ではありません。
あくまで雑誌です。
でも中身はとても濃いです。
清志郎さんの人柄が伝わる良いインタビュー、写真が詰まっています。
単行本未収録の「瀕死の双六問屋」が読めることも素晴らしい。
今、純粋なファンが欲しているのは、清志郎さん自身が残してきたコトバではないでしょうか?
そして、清志郎さんに直に接してきた人が語る清志郎さんの人柄の伝わるエピソードではないでしょうか。
音楽評論家や、有識者の言葉ではなく。
そんな人におすすめの雑誌です。 |